NFT

[進化を続けるNFTの可能性] 生きている野生動物の保護や世界的文化遺産の保全に活用

こんにちは! たけです。

最近、少しずつですが聴き慣れるようになってきた 仮想通貨NFT、そしてWeb3.0

NFTってどうなの?

そこで!

いま世界で活用されているNFTを改めてご紹介!

スーターバックスオデッセイ

2022年の10月ごろに発表された

スターバックス オデッセイは、リワード メンバー(お客様)と パートナー (従業員) に、Web3 テクノロジーを利用した新しい特典と没入型のコーヒー体験を提供するシステムです。

スターバックスオデッセイは何ができるの?

スターバックスオデッセイが提供するのは

ジャーニー」すなわち「」です。

参加したメンバーは

・世界で開催されるゲームをプレイ。

・コーヒーやスターバックスに関する知識を深めるための楽しいチャレンジに挑戦。

その結果、デジタル収集可能な 「旅スタンプ」(NFT)でゲットするとを完了すると思われます。

そのスタンプを集めて特典をゲットする流れです!

現状で発表されている特典はこちら

仮想エスプレッソ マティーニ メイキング クラスプレゼント

アーティスト コラボレーションへのアクセス

スターバックス リザーブ ロースタリーでの限定イベントへの招待

コスタリカのスターバックス ハシエンダ アルサシア コーヒー ファームへの旅行

世界で最も有名なカフェが展開するWeb3.0に期待とワクワクがいっぱいです。

さらに詳しく知るにはこちらの記事

ファイナルファンタジー×NFT

出展:https://www.artpedia.asia/yoshitaka-amano/

みなさん一度は聞いたことがあるであろうファイナルファンタジー。

そのパッケージやキャラクターデザインを手がける世界的アーティスト天野喜孝さんがこの度、Web3(分散型ウェブ)プロジェクトを発足することを発表しました。

事業提携の第1弾として、ファインアート「CANDY GIRL」のweb3・エンターテイメントを構築。

CANDY GIRLをただNFTアート化するだけでなく、アート・ミュージック・ストーリー・ファッション・フード・デジタルを複合的に掛け合わせた、グローバル・エンターテイメントを展開し、web3の分散型ネットワークを用いて世界へ日本コンテンツの発信が目的となっています。

CANDY GIRLは何ができるの?

このNFTは参加型ではないので、出来ることはこの作品に関連するトークン(コイン)を購入してプロジェクトを応援することです!

もしくは、そのトークンのどんどん価値が上がれば大きな収益になるかもしれませんね!

このトークンは「Astar Network(ASTR)」と言って日本発の珍しいパブリックブロックチェーンになります。

日本のアニメやゲームの文化にフォーカスしたコインなので将来性はありそうですね!

現状、ASTRはビットバンクでのみの取り扱いになるので、これをきっかけにビットバンクに登録して購入しておこう!

大好きなファイナルファンタジーの世界がまた一歩進化しました!

いつか、VRなどで没入してFFが出ることを期待しています!

ファイナルファンタジー×NFTを詳しく知るにはこちらの記事から

アートや商品へ付加価値を与えるNFT

ここでいったん原点に戻ります

そもそもNFTとは簡単にいうと名前(固有アドレス)付きのデジタルデータです。

ある作品や商品に所有者や記録を電子上で紐ずける役割をになっています。

最近、コンサートや劇場のチケットが本人しか使えないね!

この、電子チケットもある意味NFTになります。

しかし、チケットはその公演が終わると無価値になってしまいます。

NFTとは消耗品ではなく、アートや写真などに価値をつけたものを言います。

例えば普段のツイートでも世界で最初のツイートはどうでしょうか?

世界最初のツイート

NFT picture

米Twitterのプラットフォーム上での最初のツイートNFTを購入したハカン・エスタビ氏が4月8日(現地時間)、このNFTをOpenSeaでオークションにかけた。終了は14日の予定だ。

 エスタビ氏はこのNFTを291万5835ドル(約3億1640万円)で落札した。同氏は5000万ドルで売り、その半額を寄付したいとツイートした。本稿執筆現在の最高入札額は3630ドルになった。

参考)IT MediaNews様

この写真、コピーしようとすれば誰でも出来てしまいます。

しかし、この写真に紐つけられているアドレスと組み合わせているのは世界でたった一枚なんです。

NFTはコンテンツの複製防止の技術ではなく、データと持ち主を紐づけている「証明書」をブロックチェーンに記録しているイメージなのです。そのため、NFTで発行することでコンテンツが保護されるのではなく、そのコンテンツが確かにその人によって所有されているということを検証できることがNFTを発行する意義の一つなのです。

このブロックチェーンは保有者を限定し、さらに常に組み替えられているので複製は不可能です。

画像はコピーできても、画像とアドレスの組み合わせは真似でいないため保有者が世界で一人になり、価値を生みます。

ついに生きる動物や世界遺産もNFT化

文化保全をNFTで行う活動

Web3を活用して、世界的文化遺産を共有・保全しようとするスタートアップもある。

米フロリダ州を拠点とする「Quantum Temple」は文化や伝統をNFTという形で記録し、それぞれのコミュニティを支援したいと考えるコレクターや旅行者にアピールするアプローチを採用。同社のNFTは人類学者によって、監督・検証されているという。

現在、開発中のプロジェクトはインドネシア・バリ島の文化遺産をモチーフにしたNFT。プロジェクトのアドバイザーであるSteve Lansing教授(文化人類学)は、NFTは「コミュニティが世界と遺産を共有する新しい方法」であり、「コミュニティとアーティストに直接利益をもたらす新しい収益源を生み出す」と述べている。

Quantum Templeのコミュニティメンバーとなるためには申請が必要で申請が許可されると、メンバーとしてNFT「Cosmic Egg 」が入手可能になる。Cosmic Egg所有者は、Quantum Templeのコミュニティ支援ファンドのガバナンス票の獲得や、公式イベントへの参加、NFTのドロップやエアドロップなどに優先的にアクセスできるなどの権利が与えられる。

野生動物の保護をNFTで行う活動

オランダを拠点とする分散型炭素クレジット取引所「Coorest」と自然保護コンサルティング会社PLCnetwork of the Southern Hemisphereが共同で、実在する個々の動物をトークン化し、種類、年齢や性別などの情報が含まれるNFTとして販売する。

NFTは動物そのものの所有権ではなく、その動物が生きていることを毎月証明する「生存証明」として活用される。

野生動物の保護には、多大なコストがかかるが、資金は限定的な場合が多い。このNFTの収益の70%は、動物保護区の支援に使われるとのことだ。また、NFTの所有者は、支援している動物に会えるよう、アフリカの野生動物保護区に招待されるという特典も用意されているという。

また、Coorestとブロックチェーンゲーム会社でNFTマーケットプレイスを運営する「VulcanForged」の提携により、野生動物NFTの保有者はNFTを売買したり、P2E(遊んで稼ぐ)ゲームで使用し報酬を得ることも可能です。

まとめ

世界でNFTはどんどん進歩しています。

「自分のもを証明する」 この機能はコレから私たちの生活に欠かせない機能だど僕は思っています。

世界の流れに乗り遅れないようにぜひNFTについて学んでみてください!

  • この記事を書いた人

takeshi2726

初めまして! たけ と申します!  普通のサラリーマンが投資・仮想通貨を初心者目線で紹介しています。 blog開設6/14スタート!主に仮想空間、メタバース、NFT、仮想通貨についてアウトプットしてます。  よろしくお願いします!!!

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